ベーコンもなければほうれん草多しのミルクスープ(牛乳が足りないから水でかさ増し)

一枚絵
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 本日、ほうれん草(二束)をそろそろ料理に使おうと決意。いつもは「お浸し」くらいでほうれん草料理に幅がないので、インターネットでレシピを検索。すると\ほうれん草とベーコンのミルクスープ/という美味しそうなレシピが。「牛乳あるし(ない)」「ベーコンなくてもウインナーで代用いけるやろ(分からない)」と考え実行。結果シチューの素で味を整える事態になったのでその過程を書くことで次やらないように気をつけようと自戒。

 最初はレシピ通りに進める。牛乳を計り通りに熱す。玉ねぎ量○。ここまでがレシピに忠実。
 ここからずっとオリジナルチャート。ほうれん草は「2株」と記載されていたが、今日は二束使用するつもりだったので「ひと束」丸々使用。ベーコン→ウインナーに。しめじも入れようとして近くに置いておく(ラスト直前まで入れ忘れていた)。
 出来たのはお汁が殆どほうれん草に埋もれているミルクスープだった。味見をした。ミルクのコクというかそれがあってとても美味しかった。
 ただお汁が足らなすぎてふたり分にするのはきついと考えた(最近コーヒーに牛乳入れて楽しみまくった自分の所為)。
 だから水増しすることにした。水とコンソメいい感じに増やしていったら、このコクを保ちつつ美味しいミルクスープの範囲内に留まれるのではないか? と思い込むことにした。
 今思えば、「牛乳買いに行けば?」「諦めてそこでシチューの素入れろ」と思うが、そこまで頭が回る性質でないため、突っ走ってしまった。

 ミルクスープが沸騰するくらいの温度にして、水とコンソメとレシピに記載されている量を足していった。味見した。その時は「まだいける!」と思った。
 失敗なのは(元から)、それを二三回繰り返して味見はあまりしなかった。「いけるはずいけるはず」で盲目的に。自分自身に暗示をかけて脳みそが麻痺していた。200cc、200ccずつ増えていくスープに「何か違う」と頭の隅で過ぎるも無視して戻れないところまできた。味見をした。ミルクのコクが一切なくなった偽ミルクスープコンソメ味もどきが出来た。
 正気に戻り、どうしようもなくなって「シチューの素」を入れた。
 晩御飯時、食べた。コンソメで辛い感じのシチューになった。やっぱりレシピ通りが一番だと反省した。

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