おせちを作ろうとする犬。く〇寿司注文する強い意志を持つ犬。

一枚絵
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 もう12月。今年は「おせち作るかな(初挑戦)(初見大体失敗料理作成犬)」と言うとびびった顔で止められました犬1です。
 犬1の料理の失敗の歴史は多く深く、一番つらかったのは食べ終えたちゃんこ鍋にアブラムシが沢山いたこと(土ついた白菜と思ったら土じゃなくてアブラムシだった事件)。まあそういう反応にもなると仕方ないと理解し譲歩して「5品」。一つは卵焼き。もう一ついや残りは決めていない(もう少しでお正月来るのに)。

 こないだ犬2とスーパーに行った際に上記と同じ話をして「でもお金かかるよ」と「あ、でも小魚の固いやつ食べたい」と言われました。黒豆は「買ったほうが安くない?」といい反応でない。
 その小魚、正式名称『田作り』の素材「カタクチイワシ」を探しに鮮魚コーナー。「これこれ」と犬2が指さしした隣にはもう出来た『田作り』入ったパックが。「買ったほうが安くない?」と言われ「出来立て食べれるやろ!」と返しておきました。なんじゃい。

 話変わりますが、数日後。「~~月~~日~、く〇寿司のお持ち帰り頼もうと思うねんけど」と犬2。犬2実家は年末皆集まるからその日か、と思い、はいよと答えたら、一月一日のお正月の話でした。おせち対策く〇寿司。お寿司好きだからく〇寿司には勝てませんわ。

 お正月、く〇寿司お持ち帰りする方が結構おられるようで。開店同時に受け取りたいなあと思っても無理っぽいです。年末やGWの新幹線帰省の予約と同じよう。考えられている方がおられたら、今からでもやった方が良さげです。

『田作り』作りがんばります。意味は豊作祈願とのこと。来年トマト植えていっぱい収穫したいなあ。

田作りとは、小さなカタクチイワシを煮干した乾物、またそれを炒って、醤油・砂糖・みりんを煮詰めて甘辛くした汁をからめたものを指しています。名前の由来は五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられました。片口鰯の小魚(ごまめ)を使った田作りは、関東でも関西でも祝い肴3品のうちの1品です。

昔は肥料としてイワシが使われており、その名残りから田作りと名づけられました。おせちでは豊作を祈願する食べ物です。

『楽天市場 おせち特集2022 田作りのいわれ・レシピ』https://event.rakuten.co.jp/toshikoshi/guide/tazukuri/

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