一昨年? あたりだと記憶しています。あの時の冬はちょい暖かかった。
実家にいた時に起きましたね。
網戸に卵付いていて、「おるなー」って思っていたんですが、その後孵化しました。
なぜ分かったかって。天井に大量に居て、そして力尽きた子カマキリが床に居て圧迫死や餓死していたんです。
判明したのは夜。私が帰宅した時です。
腹の中で思いましたね、「オトンオカンそれまでに気づかんかったんかーい」ってね。普通気づかないか?
オカンに聞くと途中から気づいていたそうであえて放置していた、とか言っていました。
わたくしは動けるやつを外に救出するのに忙しく、助けたれよ! とながらで言ったら、オカンは掃除機持ってきました。
死を持って救済するタイプですね、ひでえ。
そのあと三日間は子カマキリは部屋に出現しました。
私はとりあえず、外に外に追い出す。何にも考えずにやっていましたね。
ラストの子カマキリは玄関の南天の葉っぱに置きました。元気で生きろとね、思いながら。
やっと、リビングに子カマキリがいなくなり一息ついて気になることを調べました。
子カマキリは何を食べるのか?
答えは、
飼育下であったら、鶏肉やハムなど小さく切ってあげてください。
本当にひどいやつは自分だというオチ。いくら暖かい冬だとは言え、そんなものあるはずがない。
その後玄関に子カマキリを見に行きました。南天の葉っぱに子カマキリはおらず、少し大きめなハエトリグモがそこにいました。本当ごめん。
コメント