前置き。先日実家に行ったところ、「なんやそのダッサイ服!」「そんな服で選挙行ったんか!」と言われました。ジョギングの格好だったのですが駄目だった模様。「ちゃんとした格好せい」と言われ「コレ着てみ」を連発されました。なんか『ゴットファーザー』に出てきそうなマフィアのパッツパツな格好になりました。無念。
本題。漠然と理解して、しないもの“ファッションセンス”。今回調べてみました。ウェブ検索で「ファッションセンスを鍛える方法」でトップに上がったものを見ていきます。
1.ベーシックカラーでまとめる
2.差し色を入れてみる
3.ワントーンでまとめる
4.着回しの利くアイテムを持っておく
5.ちょうどいい抜け感をつくる
『Domani 働く40代は、明日も楽しい!』https://domani.shogakukan.co.jp/440833
単語一つ一つ見ていこうと思います。
「ベーシックカラー」とは?
白、ベージュ、茶、グレー、ネイビー、カーキ、黒のことで、全部で7色あります。主張が弱く落ち着いた色で、他の色と合わせやすいです。
『MATOI 本当に似合うベーシックカラーとコーデ術【パーソナルカラーで違う】』 https://sachiel-chan.net/basic-color-by-personal-color
ただし、これらのベーシックカラーは、パーソナルカラーのシーズン別に存在します。
「ベーシックカラー」の他「パーソナルカラー」が存在するようです。「春夏秋冬」の四季別で分かれているみたいで、犬1は「秋タイプ」でした。
『cecile パーソナルカラー自己診断 あなたをきれいに魅せる色はこれ!』
https://www.cecile.co.jp/sc/color/ で診断しました。
「差し色」について
あくまでベースとなる落ち着いた色合いに対して、全身のどこかに鮮やかな色をポイント的にさりげなく取り入れることを言うのです。
『マイナビウーマン 「差し色」とはなんのこと? 上手な差し色の取り入れ方』https://woman.mynavi.jp/article/191017-3/
上記のサイトから引用。
“全身黒でコーディネートを統一したときに、赤いバッグを持っていると、「赤が差し色になっている」と言うことができます。”
まとまった色の中に基本的に一つ、目を引く色を取り入れることを指すようです。それにより「地味見え」対策や「体型カバー」の効果を発揮するようです。
「ワントーン」とは?
ワントーンコーデとは、色に関わらず明度または彩度のトーンを統一したコーディネートのことを指します。
ペールトーンやビビッドトーン、ライトトーンやダークトーンなど、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そういったトーンをまとめたコーディネートが“ワントーンコーデ”なんです。
『Pierrot 【2019-20冬】最旬ワントーンコーデを大人らしく着こなすコツとポイントって?』https://pierrotshop.jp/blog/archives/19422
漠然と「ワントーンコーデ」を理解していましたが、「明度」「彩度」で何となくは分かったよう気がします。絵を描くときの、お絵かきソフトのパレット……(それぐらいしか言えない)。
「着回しの利くアイテム」とは。
一着の服を、他の服との組み合わせを変えたり、装身具を組み合わせたりして異なる感じを出し、さまざまに装うこと。「―の利くジャケット」
『goo辞書』https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%9D%80%E5%9B%9E%E3%81%97/
……無地のТシャツがあったとして、下をズボンやらスカートやらで違った組み合わせが出来る。つまりは何でも合いそうな服や小物鞄あるといい、と解釈。
「抜け感」とは?
では、そもそも「抜け感」とはどのようなことを指すのでしょうか。抜け感とは、おしゃれをキメ過ぎず程よく着崩して、コーデに軽さを出すことです。きちんとしすぎていると、なんだか堅苦しい印象を与えてしまうこともあります。そこでわざと着崩すことで、肩の力を抜いたリラックス感を出せるのです。軽やかで優しい雰囲気を演出したいときは、抜け感を意識しましょう!
『airCloset Style 「抜け感」って結局何?失敗しない抜け感コーデ10選』https://www.air-closet.com/share-style/3894/
上記のサイトより、「程よい肌見せでヘルシーに」「透けアイテムを上手に取り入れて」「ハズしポイントを仕込む」の三点が記載されていました。
調べていくと「露出しすぎず、鎖骨や襟首や足首を少し見せよう」、「肌見せに抵抗ある人はチュールやレースで肌がうっすら見えるようなもので、軽やかな印象を」、「差し色を入れよう」という話のようです。
おわりに
まとめ。
自分の肌色や目から「パーソナルカラー」「ベーシックカラー」を見つけ出し、そこから自分に合う色の「ワントーンコーデ」を意識する。でも統一感は「地味見え」になるため、「差し色」ワンポイントで明るいものを取り入れる。
また「抜け感」を意識し、肌を少し見せるかチュールかレースでやんわり見せることで、かたくならず軽やかな印象をもたせる。
服装は「着回しのきくアイテム」だと他の服装にも幅広く使える。
以上。
自分自身単語単語全てが抽象的に覚えていたので、今回のまとめはかなり自分の身になりました。
「ワントーンコーデ」「差し色」「抜け感」など分かっているつもりでしたが、調べていく中で自分が持つ答えと似て非なるものだったので驚きました。
自分なりにまとめることでファッションについて理解が深まった気がします。次は実践できるように頑張りたいと思います。
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