某日。家の裏手の、ちょっとした隙間のところにセアカゴケグモを発見。
その時そのセアカゴケグモが私が大嫌いなクサギカメムシ（でかいカメムシ）を倒してくれていたし、セアカゴケグモの倒し方分からないので一旦見なかったことにしました（人生初毒蜘蛛。シンプルに怖い）。
犬２帰宅後に無理くり現場に連れて行き「倒して」と依頼。しかしながら時刻夕方（薄暗い）、見た感じいないの二点から早々撤退。見つけた時に倒さなきゃ、と言われましたがセアカゴケグモくんカメムシ食べていたしその時だけは益虫だったしまあ下手に刺激して刺されたくなかったので仕方なし。
翌日。植物に水遣りの際に裏手通らなきゃいけないので、おっかなびっくりで足早退散。
いつ現れるか分からない恐怖でいっぱい。
二三日後。足早素通りしていた時、なんか居ました。ひぇ、と一瞬固まりましたがドブ色の脳細胞フル回転し、TVの裏にハエ殺しの殺虫剤ある！ を思い出したので撤退して取りに戻りました。半端に刺激して刺されるのはんｊ。
ハエ殺し剤を思っていたのが『ゴキジェット』。文明の利器『インターネット』でとどめを刺せれるか調べときました。
https://gairaisyu.metro.tokyo.lg.jp/species/danger_01.html
『気をつけて！ 危険な外来生物』東京都環境局
上記より引用 ↓↓↓
駆除方法
・ピレスロイド系の家庭用殺虫剤を散布する。
・皮膚に触れないように靴等で踏み潰す。
・熱湯をかける。
調べ方が悪くイマイチ分からなかったのでまあゴキブリ殺せるならいけるだろうで靴履いて殺虫しに行きました。
５分ぶりにセアカゴケグモに会いに戻りましたところいませんでした。多分家の外壁の構造でこう逆段差？ の隠れているんだろうと思い、ゴキジェットを思い切り横一文字に噴出。
セアカゴケグモは普通な感じで登場。
「効いていないかもしれない」と考え反撃される可能性が出てきたので取り敢えず近づけられないようにより噴出していたところ、だんだん弱ってきた感じになり！ ついには裏向いて脚を縮こませていました。
死んだふりか目視で確認、恐らく死んだと確信し一安心。
他にも段差が続くところを吹き付けていたら、他の毒蜘蛛もポロポロと垢のように落ちてきました。二匹目のセアカゴケグモと最後のお腹が大きく白い恐らくハイイロゴケグモ？
他にもいると困るので念入りに噴いていましたが、多分こいつらのみでした。終了。
毒蜘蛛は退治されその後は安心、とはいかず。
毒蜘蛛退治時に手と、ズボンがいつもの丈間に合っているズボンでなく足首見えていたので、そこにゴキジェットの影響がきてなんか痛い！ ってなっていました（すぐ洗い流してセーフ）。
あとセアカゴケグモの習性を調べたことで、外置きのサンダルの中、ジョウロの持ち手、雨戸開けるときに触るところあらゆるところにもしや、と思いちょっと怖い思いしています。
ついでですが大体蜘蛛ってやつは創作物なりゲームとかゲームとかで倒したら蜘蛛の子蹴散らせてくるので、厳重にビニール袋に包んで死体を保管しています。ゴミの日に捨てるの忘れそうな気がする。
セアカゴケグモは調べたところ「攻撃性はなく、素手で触らなければ咬まれない」とのこと。
しかし生息地のせいで、人間の生活に近いところサンダルの中とかに住んじゃうやつがいる模様。
だから自分の身の回りは安全だって思っても良からぬところに不安材料があるので、皆様も気をつけてください。
「重症例では、進行性の筋肉麻痺に（上記サイトから引用）」。咬まれたらすぐに「傷口を流水や石けん水で洗い、医療機関を受診（上記サイトから引用）」へ！
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